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富士登山駅伝10連覇に挑むトヨタチーム   2017.05.12

 トヨタ自動車の社員を中心に活動している同好会「トヨタスポーツマンクラブ」が、御殿場市主催の「秩父宮記念・富士登山駅伝競走大会」で、昨年まで9連覇している。今年の大会は8月6日。10連覇に向けて4月29日に猿投山で合同練習を始めた。例年、猿投中学校の「猿投山美化登山」に合わせて練習を始め、恩返しのゴミ拾いをしているそうだ=上段記事=。

 富士登山駅伝は、御殿場駅前(標高462m)をスタートし、富士山山頂(3720m)で折り返して、ゴールの御殿場陸上競技場(521m)を目指すというコース。距離47・93㎞、標高差は3258mもある。おまけに往路で登りを走った区間は、同じ人が下りも走るそうだ。世界に類のない山岳駅伝と言われている。

 どの区間もそれぞれにキツイそうだが、山頂の浅間神社でタスキに検印を押してもらう折り返しの6区は、傾斜35度以上の急勾配と酸素の薄さに悩まされるそうだ。高山病にならないよう、この6区を走る人は前日からもっと読む.pdf

豊田市の繁栄を支え鮎は養えない矢作川    2017.04.28

 三河湾から矢作川へと遡上してきた天然アユが、豊田市水源町の明治用水ダム(河口から35㎞)魚道を通過し始めたのは4月12日。サクラの開花と同じで今年はアユの遡上も10日ほど遅れた感じだ。

 そのあと後続の大群が到着し、24日に約6万5千尾、25日には約14万尾が遡上して累計は23万尾を突破した。もう盛期と言っていいだろう。例年どおりゴールデンウィーク中は感動的な大量遡上を見物できそうだ。

 今年は何百万尾が遡上するのか…と気になるところだが、大量遡上を手放しで喜べないのが近年の矢作川である。

 篭川合流点〜豊田都心あたりの沖積平野部では川が平坦になってしまい、アユが好む瀬が無くなりつつある。

 一方、中流域は岩盤がしっかりしているので平坦化はしないが、別の理由でアユの住処が奪われている。ダム群によって上流からの砂利供給が途絶え、川底が洗われないためもっと読む.pdf

もう春だというのに薪棚はスッカラカン    2017.04.21

 冬はとっくに終わり、春の盛りだというのに、まだ来シーズンの暖房につかう薪をまったく割っていない。薪棚はスッカラカンだ。非常にまずい…。

 我が家が暖房に薪を使い始めたのは何年前だろうか。私の趣味的な気持ちで始めたのだが、嫁さんは光熱費の削減にほくそ笑んでいるし、気持ちの良い暖かさは家族みんなが喜んでいる。もうすっかり冬の生活のベースだ。

 薪を使い始めて気づいたことだが、もっと深い満足感もある。薪あつめや薪割りは、私が唯一、〝地に足のついた生活〟をしている気持ちになれる手段なのだ。きっと、燃料を確保している安心感もそんな気持ちにさせるのだと思う。農業をする時間がない私にとって大切な心のバランス感覚だと思っている。翌シーズンのために割って乾燥させておくという時間感覚も、目先の仕事に追われる生活の中にアクセントを与えてくれているようだ。

 ただ、取材と原稿の締め切りに追われていると、毎年、1シーズン分の薪を蓄えるのがもっと読む.pdf

ラグビーW杯仕様ナンバープレート    2017.04.14

 2019年秋にアジアで初めて、日本で開催されるラグビーワールドカップ(W杯)を盛り上げようと、国土交通省と組織委員会がこの4月から、W杯特別仕様ナンバープレートの発行を始めた。

 このナンバープレートには「W杯のロゴ入り」と、1千円以上の寄付をすると選べる「W杯の図柄入り」の2種類がある。寄付金は試合会場への輸送力増強等に充てられるそうだ。

 開催12都市の一つである豊田市でも早速、中部運輸局・愛知県・豊田市が所有する燃料電池車「MIRAI」3台を豊田スタジアムに集め、特別仕様ナンバープレートを取り付けるお披露目PRイベントを行ったばかりだ。

  都合が悪くて取材には行けなかったが、私もこの特別仕様ナンバープレートには面白さを感じていて、すでに愛車の軽トラック用に注文してある。世界3大スポーツイベントと言われるラグビーW杯が豊田へ来るというのに、自分の気持ちが冷めていては損だ。ナンバープレートを替えて、無理やりにでも気持ちを盛り上げようと…もっと読む.pdf

「地域記者」制度をスタートします     2017.04.07

 矢作新報では今、新しい試みとして「地域記者」を育てようと考えている。先月から説明会を3回開き、10数人が手を挙げてくれた。説明会はまだ開く予定がある。

 ここ数年、地元愛の精神で積極的に地域のことを発信する人が増えているように感じる。SNSが身近になり、多くの人が情報発信側に立つようになったことが大きな要因だろう。豊田市が推進する「WE・LOVE・とよた」が根付いてきたことも一因だと思う。

 地域記者の制度は、そんな地元愛で発信したい人に、地元のことを記事にしてもらおうというものだ。もちろん、その記事を商品レベルに高めるのは編集長である私の責任だ。チェックと訂正のやりとりを何度も繰り返したうえで掲載することになる。速報性は無くなるけれど、私たち社員記者が書くよりも地元愛にあふれた記事になるに違いない。最初は手間が掛かって大変だと思うが、地域記者の腕が上がってくれば、私にも時間の余裕ができ、私自身の原稿の質も上がる…だろうと思っている。

 おもしろいことに、地域記者の募集に手を挙げてくれた人の多くが、結婚などで豊田へ来た〝よそ者〟だった。やはり、移り住んできた人の方が地域の魅力に敏感なのかも知れない。

 住んでいる地域を良くしたいと思い、いろいろと考え、実際に行動している人ばかりなので、説明会で話していてとても愉快だった。もう少しでスタートできそうです。ご期待ください。もっと読む.pdf

ガキ大将養成講座に4月から息子も参加    2017.03.31

 豊田市旭地区の安藤征夫さんらが開催している「あさひガキ大将養成講座」のメイン活動場所、裏山の「さくら村」で先週末、ツリーハウスの上棟式が行われたので行ってきた。

 あさひガキ大将養成講座は、お米づくり、裏山アスレチック、苦しい登山、木こり、小遣い稼ぎなどの様々な体験を通して、危険への対応力や相手を思いやる心を育んでいる。裏山の地形を活かしてアスレチック・コースのような遊び場もあり、その一角で山桜の大木を生かしたツリーハウスを造っている。上棟式はあいにく雨天だったが、多くの親子が集まり、神事や祝いの太鼓演奏、獅子舞、餅投げまで行われた。ツリーハウスの完全な完成にはまだ2年ほど掛かるそうだが、難しい工程は過ぎたので、今年中には泊まれるようになるかも知れない。

 ガキ大将養成講座では何をするにも、事故や怪我は自己責任。主催者側の責任でも親の責任でもない。子ども自身の責任だ。自然の中での遊びだから当然だが、なかなかもっと読む.pdf

恵那農業高校のヘボ食アンケート    2017.03.24

 いま世界で〝昆虫食〟が注目されているそうだ。

 これは国連食糧農業機関が2013年に出した報告書「食用昆虫─食料及び飼料の安全保障に向けた展望」の中で、①栄養価が高い点、②持続可能な農畜産業に組み込むことが期待できる点、③環境低負荷で生産できる点、が評価されたからだという。アジアやアフリカの昆虫食文化が、世界の人口爆発への対応食として見直されているというわけだ。

 日本でも山村地域では昆虫食文化が残っている。豊田市の山村でヘボ(クロスズメバチ)が好んで食べられているのが良い例だ。

 同じようにヘボ食文化のある東濃地方の恵那農業高校=2面に関連記事=が、学校祭でヘボ食についてのアンケート調査を行ったそうだ。その結果から「食べたい」「興味はある」と答えた人の割合をみるともっと読む.pdf

5市長誓約シンポに安城市長は自転車で    2017.03.17

 地球温暖化対策などの大きな課題に広域連携で取り組もうと、豊田市・みよし市・岡崎市・安城市・知立市の西三河5市長が「首長誓約」を交わしたのは一昨年の12月。このたび今後5年間の行動計画が発表され、そのキックオフ・イベントとしてJAあいち豊田ホールで12日にシンポジウムが開催された=2面に関連記事=。

 壇上にあがった5市長のうち安城市の神谷学市長だけがノーネクタイ、ジャージ姿だった。

 「他の市長さんはエコカーで来場すると思いましたので、私はもっとエコな移動をしようと、自宅から34㎞、1時間半ほどかけて自転車で来ました。帰りも自転車で帰りますよ」と会場の笑いをとり、愛車を壇上にあげて、ヘルメットも被って安城市の環境への取組を発表していた。真面目な場で会場を和ますのが好きな豊田市の太田稔彦長も、このパフォーマンスには完敗だ。

 安城市は前・総合計画で環境施策に力を入れ、平成21年度の「日本の環境首都コンテスト」で全国3位にもなったこともあるという。

 現・総合計画では従来の環境施策も継続したうえで、高齢化対策として健康施策にももっと読む.pdf

とよたプロモ部12日に市民講座    2017.03.10

 豊田市の魅力を発見し、自ら発信する市民を育て、増やしていこうと、仲間と一緒に今年度立ち上げた「とよたプロモ部」=西村新代表=が、今週末12日(日)午後、みんなで学ぼまい講座の第1弾「まちは変えられる。」を開催する。豊田産業文化センター4階で14時30分〜16時30分だ。参加無料の市民向け講座なので、ぜひ!

 講師に招くのは、多くの人を巻き込み市民サイドから姫路市のまちを変えてきた米谷啓和さん(52)。NPO法人スローソサエティの理事長、一般財団法人まちづくり地球市民財団の会長、米谷紙管製造㈱の社長など多くの顔を持つ人だ。平成16年に日本青年会議所の会頭も務め、「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表の一人でもある。

 米谷さんは「姫路の駅前はトランジットモール(公共交通&歩行者用)です。どんな豊田のまちが出来あがるのか楽しくお伝えしたい」と、メッセージも寄せてくれた。

 豊田都心も遠くない将来、駅前通りをフルモール(歩行者専用)化する構想がある。米谷さんの実体験を聴きながら、豊田都心の将来像を思い浮かべるのも…もっと読む.pdf

豊田市民芸の森で民芸観を聞く 貞島容子 2017.03.03

豊田市平戸橋町の「民芸の森」管理棟で先月26日、市民グループ民芸の森倶楽部会員による「私たちの民芸観」が開かれた。

 これは「民芸について身近に感じることができる、こじんまりとしたイベントをやりたいね」という会員同士の会話から実現したもの。初めての試みとして、倶楽部の会員でもある陶芸家の角岡秀行さん(青木町)と、民芸品や骨董品を40年以上収集している新實三治さん(小坂町)が講師・語り手を務めた。

 角岡さんは古伊万里やくらわんか手について実物を見せながら説明。藍色の素朴な絵柄が描かれた円形の小鉢が15点ほど並んだ。素人の私ではどちらが古伊万里で、どちらがくらわんか手なのかわからない。ただ手に取ってみて、我が家で使っている小鉢よりちょっと重いなと感じた。角岡さんが「民芸品はガラスケースの中に入っている物でなく、触れて楽しむものですよ」と言っていたのが印象的だった。

 「私のすきなもの」と題して語った新實さんは、いろんな徳利を紹介。入手が困難で高嶺の花だった「鎧徳利」を買えたときのエピソードや、店主との値段の駆け引きなどを面白おかしく話してくれた。「鎧徳利はね、酒をつぐとき、トックリトックリと、いい音がするんですよ」とか、「ほしい物を見つけた時には躊躇してたらダメ。男女の出会いと同じですよ。手に入らなくなっちゃいますからね」と笑わせた。

 参加者からは次回開催の要望もあり、面白くなりそうだ。もっと読む.pdf

豊田都心の矢作川をどう使うべきか   2017.02.24

 豊田市役所の河川課と公園課が中心になって庁内8課で横断的に進めている「矢作川水辺プロジェクト」が、3月22日に「矢作川利用調整協議会」を発足させる。豊田大橋あたりの矢作川を都心の魅力の一つにするため、市民・民間事業者と市当局が魅力創出策を協議する組織だ=2月10日号1面で既報=。

 この協議会の下部組織である「担当者会議」は一足早く始動しており、20日に第2回目が開かれたので出席してきた。様々なアイデアを出す役割を担う若手組織だ。この日は2グループに分かれて官・民メンバー全員で魅力案を出しあった。

 私が加わったAグループでは、日常的利用の視点として「お酒が飲める場」 「釣り人から天然アユを買い取って食べる場」 「橋脚を利用した映画会」 「スケボーパーク」「手ぶらOKの高級キャンプ場」等の案が出たほか、豊田大橋の高さを活かして河川敷へワイヤーで滑り下りる「ターザンロープ」などの案も出ていた。川を学ぶ視点で「川ガキ養成講座」「渡し船」等の案も出た。

 オブザーバー参加していた国交省豊橋河川事務所(矢作川管理者)の副所長が「皆さんの案はもっと読む.pdf

新東名開通から1年渋滞回数は9割減少   2017.02.17

 新東名高速道路が豊田東JCTまで開通したのは昨年2月13日。早くも1年が経った。開通から11カ月間の整備効果について国土交通省と中日本高速道路㈱が発表したので紹介しよう。

 旧・東名高速の音羽蒲郡IC〜三ヶ日JCT間は渋滞ワーストランキング9位〜30位の場所だったが、新東名高速の開通により、渋滞回数はなんと9割も減少(381回→26回)したそうだ。

当然ながらトラック輸送の生産性も向上した。豊田JCT〜御殿場JCT間約200㎞の所要時間をみると、新東名高速はスピードを出しやすく距離も10㎞ほど短いので、旧・東名高速に比べて平均22分短縮(145分→123分)。大型車の走行時間は年間約15%改善されたそうだ。これによって物流の定時性も向上し、ドライバーの労働環境も改善した。沿線地域への工場立地も進んで地域活性化にも役だっているようだ。

 広域的な観光の活性化につながったという結果も出ている。例えば岐阜県の下呂温泉はプロモーション活動時に新東名高速の開通をPRしもっと読む.pdf

あそべるとよた期間延長を発表   2017.02.10

 3面に隔週で12回連載してきた「あそべるとよたプロジェクト」が今週号で終了した。同プロジェクトに様々な立場から参加している人たち12人が、それぞれの想い、期待、手応えを書いてくれたので、まちの魅力とは何なのかがよく解った。ありがとうございました。

 毎回の原稿依頼から当社へのデータ送信まですべて担ってくれたのは、同プロジェクトに関わるまちづくりマネジメント会社㈲ハートビートプラン(大阪)の岸本しおりさんだ。今度お酒をご馳走しながら豊田都心について語ろう。

 タイミングの良いことに先週、同プロジェクトのメイン事業である「あそべるとよたDAYS」の来年度の内容が市都市整備課から発表された。前回との大きな違いは、対象のまちなか広場を駅周辺の6カ所に絞った(昨年9カ所)ことと、期間を8カ月間に延ばして(昨年5カ月)4月21日〜12月10日にしたことだ。また、1つの企画で複数広場・連続日で使用する場合は利用料が2割引になった他、過去に参加した人はWEB申請できるようにもなった。

 あそべるとよたのシンボルとも言えるペデストリアンデッキ広場の飲食店ももっと読む.pdf

女性のための法律講座「離婚」に参加  貞島容子   2017.02.03

 女性の中には結婚や出産・育児を機に、働き方を考える人も多いと思う。そのことに触れて掲載したのが上段の2つの記事〝働くママ〟だ。

 育児や働き方だけでなく、夫婦生活に悩みや不安を抱えている女性もいると思う。そんな人のために、とよた男女共同参画センターが先月26日、女性弁護士を講師に招いた「女性のための法律講座〜離婚について〜」を開いた。会場には40歳代を中心に12人が参加。講師の弁護士は、離婚について民法や事例を交えながら説明した。 

 離婚が認められる原因については、①配偶者に不貞な行為(ウワキ)があったとき、②配偶者から悪意で遺棄(生活費がもらえない等)されたとき、③配偶者の生死が3年以上明らかでないとき、④婚姻を継続し難い重大な事由があるとき、などの説明があった。

 受講者の一人は「夫のウワキが原因で別居した場合、離婚は認められますか?」「別居は家庭内別居でもいいのですか?」と質問。また別の女性は「ウワキの証拠は写真で残さないとダメですか?」と、具体的な質問が飛び交った。

 弁護士は別居で離婚を認められるには3年の期間が必要だと話していたように思う。家庭内別居はもっと読む.pdf

矢作川の本当の姿を動画で発信するのだ   2017.01.27

 矢作川に潜って水中の動画を撮ろうと思い、オリンパス社のアクションカメラを購入した。かなり小型だし、水深30mまでOKの防水性能なので、川の流れの中でも安心して使えそうだ。

 いま矢作川漁協のホームページを刷新中で、春には公開できると思う。釣り人だけでなく、一般市民にも楽しく見て貰える「川の観光協会」のようなイメージにしたいと思っている。私がアクションカメラを購入したのは、そのホームページで矢作川の本当の姿を発信したいからだ。

 川の本当の姿というものは水中を見てこそ解るのだが、それは誰もが出来ることじゃない。だから河川環境の問題は二の次、三の次になりやすいのだと思う。だったら私が川に潜って動画を撮り、どんどん発信すればいいのだ。

 撮りたい対象はいろいろある。もちろん生き物の動きのような素敵な動画を撮りたい気持ちが一番だが、川底の病状こそ発信しなければと思っている。ダムだらけの影響で矢作川の川底は危機的状況にありもっと読む.pdf

トラック数台が川へ不法投棄か!    2017.01.20 

 先日、矢作新報社へ通報の電話が入った。私は直接話していないが「篭川にトラックが何台か止まっていて、何かを捨てているようだ」との内容だったらしい。連絡をうけてすぐ現場へ向かった。

 白昼堂々と川へ廃棄物を捨てに来るとは太い野郎どもだ…。まてよ…。わざわざ目立つ昼間に、トラック数台でゴミを捨てにくる馬鹿がいるだろうか…。

 そんなことを考えながら現場に着くと、岡崎ナンバーのトラックが3台。水辺にはバキュームカーもあった。やっぱり怪しい…。

 カメラを片手に近づいていくと…もっと読む.pdf

JC現役メンバーに贈られたOBの言葉    2017.01.13 

 豊田青年会議所の新年賀詞交歓会=2面に関連=で、OBの杉浦弘髙市議が現役メンバーに贈った言葉を紹介しよう。

 ──アメリカではトランプ大統領が誕生します。イギリスはEU離脱を決めました。これらはグローバリズムとポピュリズムの弊害で起きたことだと思います。東京では新都知事がポピュリズムにより誕生しました。このことが良いかどうかは歴史が証明してくれると思います。青年会議所の皆さんはしっかりと価値観を持ってください。

 日本は超人口減少時代に入っています。どんな政策をうっても人口が減っては成功しません。人口減少を止めないかぎり日本の繁栄はありません。一番大事な政策は人口増なんです。このことを言うと女性に怒られるから政治家は黙っています。これではいけない。ハッキリものを言って、攻撃されようがしっかりやってください。

 青年会議所の信条は、修練・奉仕・友情です。最初に友情があると上手くいきません。まずは修練です。自分の資質を上げ、それを社会奉仕に使う。それによって友情が芽生えるのです。順番を間違えると今の日本のようになってしまいます。

 今の日本は3つのボケが始まっています。贅沢ボケ、便利ボケ、平和ボケです。不便な方がいいんです。それを便利にして贅沢をしている。そして憲法があれば平和でいられるという子供化した考え方に日本は陥っていると思います。しっかりと社会を担う青年会議所になってください──もっと読む.pdf

2017.01.06 豊田都心の分煙は皆に優しい方法で

 この原稿を書いているのは年末。正月号の〆切りに追われ、そのうえ酒席も多いので、タバコの本数が増えてえらいことだ。

 タバコといえば、豊田市議会の一般質問で自民クラブの杉浦弘髙議員が面白い質問をしていた。近年の嫌煙・禁煙に偏った風潮を、魔女狩り、大衆ファシズム、イジメになぞらえ、「禁煙政策に胆略的に走らず、全ての人に優しい分煙政策を推進すべきだ」と提言したのだ。杉浦議員らしい。

 市は平成15年に施行された健康増進法の規定に基づいて受動喫煙防止の取組を始め、25年には庁舎内の喫煙ルームを閉鎖してしまった。

 市当局は閉鎖の理由を「法律」だと言うが、同法では〝努力規定〟として「官公庁の施設管理者は利用者の受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない」と示しているだけだ。杉浦議員によると、市議会も「法律」と説明されて迂闊にも喫煙ルーム閉鎖を受け入れてしまったらしいもっと読む.pdf

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新見克也編集長

katuya2.jpg1968年4月27日生まれ。豊田市井上町で育つ。豊田北高から愛知大学へ。卒業後2年間、岐阜大学教育学部で魚類調査の研究生をした後、高知市の(株)西日本科学技術研究所生物研究室に5年間勤務。主に魚類調査の仕事をした。1998年に矢作新報社へ入社し、新聞記者に。
 2〜4面の編集・レイアウトを担当しています。以前やっていた仕事柄、淡水魚類の調査が得意ですので、「矢作川天然アユ調査会」に所属し、本業のかたわら矢作川の調査をしています。矢作川漁協の組合員でもあります。豊田市自然愛護協会の理事もしています。趣味は魚釣り、スッポン漁、自然薯掘り等です。
 ブログ始めました。またご感想をお寄せください。「軽トラ記者が行く」

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